【緊急】帰国を希望される方のためのフィリピン国内線特別便のご案内

●在フィリピン米国大使館とフィリピン航空でアレンジしている帰国者向けのフィリピン国内線(各地からマニラまで)特別便についてご案内します。

日本へのご帰国のためにマニラへの国内線搭乗を希望される皆様へ

1 在フィリピン米国大使館から,同大使館とフィリピン航空(PAL)とで,米国民のための帰国便を5月21日(木)に運航すべく準備中であり,フィリピン国内各地からマニラまでの国内線特別便部分について,余席がある場合には,米国民以外の(日本人を含む)第三国籍者についても有料で受け入れる用意があるとの情報提供があり,登録先(下記)について連絡がありました。

2 ついては,この国内線特別便の利用を希望される方は,在フィリピン米国大使館の情報を下記リンクなど同大使館のホームページ,フェイスブック等で確認し,下記3の注意事項も必ず確認していただいた上で,下記登録先リンクの指定のPAL登録フォームを用いて登録してください。なお,登録が完了した後には,滞在されている地域に応じて,在ダバオ総領事館(ミンダナオ地方),在セブ領事事務所(ビサヤ地方)又は在フィリピン日本国大使館(その他フィリピンの各地方)のメールアドレス(下記「問い合わせ窓口」)に連絡願います(在フィリピン米国大使館や皆様方との調整等のために連絡いただいております。)。

(参考)5月13日現在,在フィリピン米国大使館ホームページ等に記載されている情報の主な点

(※詳細は,米国大使館の情報を確認してください。)

(1)出発検討地域(いずれもマニラ行き)

バコロド (BCD),カガヤン・デ・オロ(CGY),セブ(CEB),ダバオ(DVO),ドゥマゲッティ(DGT),ジェネラス・サントス(GES),イロイロ(ILO),カリボ (KLO),ラワグ (LAO),レガスピ(LGP),プエルト・プリンセサ(PPS),シェルガオ(IAO),タクロバン(TAC),タグビララン (TAG)

※規定人数に達しない場合には運航されないことがある。

※米国民及び永住者が優先されるが,余席があれば他国民も利用可能。

(2)料金:米貨200ドル+税・諸費用(フィリピン国内便)

(3)登録(予約)手順

 ア 乗客1人につき1つの登録を行う。

 イ 登録期限は5月17日(午後8時)まで。

 ウ 登録締め切り後,PALの担当者から直接に電話連絡があり,支払いの手配と発券が行われる。フライトの手配はすべてPALが行う。

3 注意事項

(1)上記のように,国内線特別便は運航されない場合があります。

(2)登録手続きをもって搭乗が確約されるわけではありません。

(3)搭乗に際して必要な書類の確認や手続き(支払いの手配と発券)については, 搭乗申し込みの登録をされた方とPALとの間で直接やり取りをしていただく必要があります。なお,在フィリピン米国大使館の情報によると,前回のフライトでは,PALに登録された電話番号が不完全,または受話されなかったことにより連絡が取れず,この機会を逃した方がいるとして,登録に際しては有効な電話番号を登録するとともに,登録後は電話がとれる状態にしておくよう呼びかけています。

(4)健康診断書が求められることがあります。

(5)マニラからの出国のフライトは各自で手配していただく必要があります。同特別便の航空券購入前までに出国(日本まで)の航空券を購入又は予約しておくことが求められる可能性があります。日本への直行便は,現時点では,17日以降5月末まで,全日本空輸が羽田行きを週3便(月・水・金),日本航空が成田行きを週1便(火),それぞれ運航予定です。詳細は各社ウェブサイトをご覧ください。なお,大韓航空(韓国・仁川空港経由)をご検討の場合,現時点でトランジット(注:入国を伴わない乗継ぎ)は可能との情報ですが,ご利用に際しては念のため,航空会社等を通じて最新の情報を確認するようにしてください。

(6)在フィリピン米国大使館の情報によると,マニラにおける乗継ぎ時間が24時間以上の場合は,マニラでの宿泊ホテルの予約を各自で確保(コンファメーション)する必要があるとのことです。この確保(コンファメーション)は,同特別便の航空券購入前までに行っておくことが求められる可能性があります。マニラでは「強化されたコミュニティ隔離措置」が行われているため,宿泊予約には注意が必要です。特に、宿泊予約サイトを通じて予約する場合、当該ホテルが実際に営業していることを、必ず電話で確認するようにしてください。

(7)特別便のため,指定される方法・場所でのみ販売されます。

(8)販売場所への移動,出発地空港までの移動,マニラの空港(ニノイ・アキノ国際空港)からホテルまで及びホテルから空港までの移動にかかる車の手配を各自で行っていただく必要があります。必要に応じ,下記リンクのフィリピン観光省の地域オフィスに相談することも考えられます。

● 在フィリピン米国大使館

(※以下は,関連情報が掲載されているページへのリンクですが,今後も新たな情報が掲載されたり,更新されたりすることがありますので,米国大使館のホームページ,フェイスブック等で最新情報を確認してください。)

https://ph.usembassy.gov/health-alert-u-s-embassy-manila-may-12-2020/

https://www.facebook.com/157551009622/posts/10158483097574623/?d=n 

● 登録先(指定のPAL登録フォーム)

 https://mypal.vip/url/USARepatFlight 

●フィリピン観光省

(観光省地域オフィス連絡先) http://www.tourism.gov.ph/regional_offices.aspx

(注:国際空港へのアクセスが困難な外国人へのフィリピン政府による支援については,在フィリピン日本大使館ホームページ【3/20付 領事班からのお知らせ】https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00050.html も参考にしてください。)

(観光省フェイスブック) https://www.facebook.com/DepartmentOfTourism/

(ホテル情報) https://philippines.travel/safeph

マニラ首都圏の移動手段(車)

  ・日産レンタカー:(グローブ)0917-8195406,0917-5987201,0917-5987223

(スマート)0998-9637682

  ・JSトラベル&ツアーズツーリストレンタカー: +63-917-309-6563

  ・8008 Transportation POC:+ 63917-819-6288

●(参考)現在営業しているマニラのホテルの例

シェラトン・パサイ:02-7902-1800

コンラッド・マニラ:02-8833-9999

・アジアテル・エアポート: asiatelhotel@gmail.com

●5/8 付 セブ領事事務所からのお知らせ

 (出国の目的でマクタン・セブ国際空港へ移動する場合に利用可能な有料のハイヤー会社について)https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00102.html

厚生労働省

 (日本に帰国後,「空港等から待機場所の自宅(又は宿泊施設等)までの移動について,基準を満たすハイヤー会社またはハイヤーを調達できる旅行会社」について紹介)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00020.html

(問い合わせ窓口)

在フィリピン日本国大使館

 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, Philippines

  電話:(市外局番02)8551-5710

     (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786

 メールアドレス:ryoji@ma.mofa.go.jp

○在セブ領事事務所

 住所:7th Floor, Keppel Center, Samar Loop cor, ardinal Rosales Ave., Cebu Business Park, Cebu City, Philippines

 電話:(市外局番032)231-7321

 メールアドレス:cebucoj@ma.mofa.go.jp

○在ダバオ総領事館

 住所:4th Floor, BI Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000

 電話:(082)221-3100

 メールアドレス:cojd2@ma.mofa.go.jp