パラー州における新型コロナウイルスに関する注意喚起

4月30日,パラー州政府は新型コロナウイルス対策のため,4月20日付でお知らせした10名以上の宗教的集会の禁止,銀行・バス停等での社会的距離の維持,海(河)水浴場の閉鎖等の措置を5月15日まで延長しましたのでお知らせします。5月4日現在,パラー州 4,125名,アマパ州 1,482名,マラニョン州 4,227名,ピアウイ州 784名の感染者が発生し,いずれの州も増加傾向にあります。3日,パラー州知事は感染者及び死亡者の急増(5月1日から4日にかけてそれぞれ約1,000名,約100名の増加)を受け,5日までに外出規制が住民の70%に達しない場合(現状は約50〜60%),道路封鎖等のより厳格な措置,いわゆる「ロックダウン」の実施を検討する旨公表しております。

マラニョン州では「ロックダウン」と称し,3日から14日まで州都サンルイスのある島の出入りを生活に不可欠な車両を除き禁止するなどの措置を取っておりますので,引き続き十分ご注意願います。

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