パラオでの新型コロナウイルス関連情報(4月27日付)

パラオに乗り入れるすべての商用機の運航禁止期間が5月末まで延長。

●4月27日までにパラオ国内で208人が新型コロナウイルスの検査を受けたが,結果はいずれも陰性。

1 商用機の運航禁止期間を5月末まで延長

4月23日のパラオ公共基盤・産業・商業省発表によれば,パラオ政府は,パラオに乗り入れるすべての商用機の運航禁止期間を5月末まで延長することを決定しました。

期間延長の理由は,スクリーニング手続きを実施し,検査・治療機材を設置し,新型コロナウイルス対策のための隔離・検疫措置に関する4月8日付保健省令(概要は4月9日付領事メール参照)に従って検疫措置を行う施設を整備する時間を確保するためであるとされています。

パラオ公共基盤・産業・商業省発表(英文)は,以下のサイトでご覧になれます。

https://www.palau.emb-japan.go.jp/files/100048815.pdf

2 新型コロナウイルス検査の継続

4月27日の保健省発表によれば,パラオにおいて,医療従事者をはじめ208人が現在までに新型コロナウイルスの検査を受け,検査結果はいずれも陰性であったとのことです。

検査は5月初旬まで継続する予定です。

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【問い合わせ先】

パラオ日本国大使館領事班

電話:(+680)488-6455/6456  FAX:(+680)488-6458

メール: jpembassy.palau@kx.mofa.go.jp

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