新型コロナウイルスに関する医療情報(2020年4月24日更新)

 4月24日現在,ケニア国内における新型コロナウィルス感染症(COVID-19)陽性感染者累計は320名,死亡者14名,全検査数15,000件以上となっております。陽性例は連日10例前後とまだ多くは確認されておらず,現時点で大規模な市中蔓延はまだ発生していないものと思われますが,今後の蔓延期に向けて,以下の点についてご注意願います。

1.手指消毒・環境衛生

(1)すでに手洗いは習慣化されていると思いますが,石鹸による20秒以上の手洗い,アルコール製手指消毒薬の使用を心がけてください。一時期は品薄となっていたアルコール製手指消毒薬ですが,現在は市内の大手スーパーで手に入るようになっています。

(2)また,ご自宅の環境衛生について,日本からのデータですが,市販の洗剤でもある程度の効果が期待できますので活用してください。

 https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20200417-03.html(プレスリリースをDL)

 買ってきた食料品にも注意が必要です。以下の動画を参考にしてください。

 https://www.youtube.com/watch?v=dSNfcQdMvII

2.マスクの着用

 以前は効果がないとされていたマスク着用も見直されています。間違ったマスクの着用が散見されますので,これを機に正しいマスク着用法を確認願います。特にヒダの向きに注意です。

 https://www.youtube.com/watch?v=6kNcfGs3ODo

3.適度な運動

 自粛生活中はどうしても運動不足になりがちです。運動不足が続くと,逆に疲れやすくなったり,体調不良が生じやすくなりますので,ご自宅にて可能な範囲で意識的に運動するよう心がけてください。

4.COVID-19に関する最新情報

 ケニア保健省のFacebookTwitterで確認することができますので引き続き最新情報の収集に努めてください。

 https://www.facebook.com/MinstryofHealthKE/

 https://twitter.com/moh_kenya

5.風邪症状を自覚した際の対応

 現在ケニアでは日本と同様にコロナウイルスの検査は非常にハードルが高く,単なる風邪症状,体調不良のみでは検査をしてもらえません。呼吸困難など肺炎の合併が疑われる重症例やコロナ陽性確定者と濃厚接触がある症例などの厳しい条件が設けられています。重症化を予防する手立てがないことから,軽症例では検査を受けることができないようです。

 もし風邪症状を自覚した場合は,軽微な症状であれば,外出は控え,自宅で療養することをおすすめします。同居人がいる場合には別室にし,マスクを着用,手洗い,環境清拭を徹底してください。症状が重い,長引く場合(5日以上)は下記病院のホットラインへ受診可能かお問い合わせください。必ず事前に電話で連絡することと,受診の際にはマスクの着用をおすすめします。

アガカーン病院

https://hospitals.aku.edu/nairobi/ForPatientAndVisitors/Pages/Teleconsultation.aspx

エムピーシャー病院

https://mpshahhosp.org/

 入院が必要な状態であるにも関わらず,上記病院で受け入れてもらえない場合は当館医務官から担当医へ依頼する準備を整えております。しかしながら,確実に「入院治療」を保証するものではなく,蔓延期で病院自体が満床になっている際には受け入れてもらえない可能性が高いことをご理解ください。

《お知らせ》

※在ケニア日本国大使館領事警備班では、「緊急情報配信用ツイッター」を運用しています。大使館からの情報をいち早く入手することが可能になります。

以下のURLからフォローをお願いします。

https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/detete

令和2年4月24日

ケニア日本国大使館

電話:020−2898−000(24時間対応)

ホームページ:http://www.ke.emb-japan.go.jp/