ラマダン月にかかるテロの脅威に関する注意喚起

● 4月24日(金)頃から5月26日(火)頃は、イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの大祭(イード)に当たります。

※ 4月17日付広域情報「ラマダン月に伴う注意喚起」参照

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C047.html

● 過去には、ラマダン月及びその前後に世界中で多くのテロ事件が発生しています。

● ケニアにおいては、現時点、具体的な脅威情報の把握には至っていませんが、新型コロナウイルス蔓延防止対策への関心が高まる中においてもイスラム過激派組織アル・シャバーブは活発な動きを見せています。

● 加えて、報道によりますと、アル・シャバーブは、「十字軍によって新型コロナウイルスは広まった」と宣伝するなど、社会不安の高まりを利用しようとする動向も確認されており、この機に乗じて、ケニア国内のいずれかの場所で大規模なテロが敢行される可能性が排除できません。

● 在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、新型コロナウイルス蔓延に対する健康管理と併せ、テロの脅威に関しても、引き続き最新情報の入手に努める等十分な安全対策を講じて下さい。

【お知らせ】

※ 在ケニア日本国大使館領事警備班では、大使館からの情報をいち早く入手していただくため、「緊急情報配信用ツイッター」を開設しています。是非この機会にフォローして下さい。以下のURLから簡単にアクセス出来ます。

https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR

※ 「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/detete

令和2年4月22日

ケニア日本国大使館

電話:020−2898−000(24h対応)

ホームページ:http://www.ke.emb-japan.go.jp/