1 4月5日及び6日,チリ保健省は,新型コロナウイルス感染防止のための追加措置を発表しました。その概要は以下のとおりです。
・ニュブレ州チジャン市及びチジャン・ビエホ市,ロス・ラゴス州オソルノ市において4月6日まで発令されていた義務的自宅待機措置を7日間延長し,13日午後10時までとする。
・ビオビオ州ウアルペン市,サン・ペドロ市周辺に衛生防疫線(Cordon Sanitario)を導入するとともに,同2市に対し4月6日午後10時より13日午後10時までの7日間の義務的自宅待機措置を発令する。
・マガジャネス州プエルト・ウィリアム市に発令されていた義務的自宅待機措置は4月6日午後10時をもって解除とする。また,同市周辺に衛生防疫線が設置される。
・ラパ・ヌイ島(イースター島)においても義務的自宅待機措置が4月6日午後10時をもって解除されるほか,夜間外出禁止令(Toque de queda)の時間も他地域と同様の午後10時から翌午前5時までとする。同島の空港における衛生検疫は継続される。
・4月9日午後6時から12日午後10時までアラウカニア州テムコ市,パドレ・ラス・カサス市周辺の衛生防疫線を発令し,対象区域への出入りを禁止する。やむを得ず移動する必要がある場合は通行許可証(Salvoconducto)の取得が必要となる。
・4月8日午前5時より,メトロ,電車,バス,飛行機等公共交通機関利用時のマスク着用義務(Uso obligatorio de mascarilla en transporte publico)が適用される。
2 4月6日時点で,チリ国内では4,815名(死亡者37名)のコロナウイルス感染者が確認されています。夜間外出禁止令や義務的自宅待機措置に従い,自宅待機を行うとともに,引き続き,最新の関連情報を報道や下記ホームページ等で収集し,感染予防に努めて下さい。万が一,警察による検問,医療機関等での隔離されるなど援護が必要な場合は在チリ大使館までご連絡ください。
<情報参考HP>
・チリ保健省
・チリ保健省(チリにおけるコロナウイルス感染者数)
https://www.minsal.cl/nuevo-coronavirus-2019-ncov/casos-confirmados-en-chile-covid-19/
・チリ政府(コロナウイルス関連)
https://www.gob.cl/coronavirus/
・厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
・法務省ホームページ
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html
・外務省海外安全ホームページ
・当館ホームページ
https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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【問い合わせ先】
在チリ日本国大使館 領事部
住所:Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile
電話:(+56-2) 2232-1807
FAX:(+56-2) 2232-1812
メール:consuladojp@sg.mofa.go.jp