在留邦人の皆様へ:アクモラ州における検疫体制導入(3月30日報道)

 3月30日配信「vlast.kz」は,3月31日よりアクモラ州において検疫体制が導入される旨報じているところ,以下のとおりです。

1 アクモラ州では,3月31日19時より検疫体制が導入され,同州のすべての出入ポイントが閉鎖されるほか,住民は食料品店及び薬局へ行く場合のみ外出が許可される。

2 本30日の対策本部会合において,同日時より,一時的性質の検疫制限措置を同州において導入する決定が承認された。マルジクパエフ同州知事は「特に不安を掻き立てているのはヌルスルタン市郊外,すなわち,州内のコロナウイルス感染源となっているツェリノグラード地区である。従って,住民の安全を確保し,感染症を拡大させないため,一時的性質の制限措置を州領域内に導入することが決定された」と述べた。

3 検疫措置の導入に伴い,3月31日19時より,貨物輸送車両及び食料品を運ぶ車両を除くすべての車両及び人の州領域の出入が禁止される。大型商業施設(施設内に食料品店及び薬局がある場合を除く),公園,大衆浴場,保養施設,美容院,理髪店,食料・車両・物品・建材を扱う市場は営業を停止する。飲食店は,24時間営業の持ち帰りサービス及び来店を伴わない配達を除いて営業を停止する。薬局は通常通り営業する。住民は真に必要がある場合を除いて外出せず,マスク及び使い捨て手袋を装着し,消毒剤で手を洗うことが強く奨励される。65歳以上の住民は,自己隔離体制を遵守しなければならない。

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"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

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(日本外務省関係課室連絡先)

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(内線)2851

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(内線)3047