３月２５日配信「vlast.kz」は，検疫のため，シムケント市に１２か所の出入ポイントが設置された旨報じているところ，以下のとおりです。
１ コロナウイルス感染症患者２名が確認されたシムケント市ジャナタラプ村のいくつかの区画が検疫に置かれた。シムケント市の入口には１２か所の出入ポイントが設けられたが，この検疫（措置）に関する市側の発表はなかった。政府は，感染状況は管理下にあると強調している。
２ シムケント市における最初のコロナウイルス感染者は２４日夜に確認された。ジャナタラプ村の２４歳の男性は，数日前に都市間バスでヌルスルタン市から帰宅した。水曜日（２５日）には同男性の母親のコロナウイルス感染が確認された。
３ アバエフ情報・社会発展大臣は，２５日のブリーフィングにおいて，政府は，感染者が乗車していたバスの乗客５１名の内，１６名を捜索中であると述べた。その後，対策本部は，１０名の捜索を継続していると報じた。
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