【領事メール】沿海地方における新型コロナウイルス関連情報

●3月24日,沿海地方において2名の感染者が確認されました。

ウラジオストク空港では,追加予防措置として,モスクワからの到着便の搭乗者への検温及び健康状態に関する質問票への記入を実施しています。

●ANAは3月27日及び30日のウラジオストク発成田行きフライトにつき,チャーター便として運航予定です。その後,4月24日まで運休予定です。

●現在,ウラジオストク-成田間ではS7,オーロラ航空がチャーター便として運航を継続しています。S7は4月9日まで,オーロラ航空は5月1日まで運行を予定しています。

※急な運休も考えられますので,帰国を予定されている方は常に最新の各航空会社の運行状況をご自身で確認していただくようお願いいたします。

在留邦人の皆様

たびレジ登録者の皆様

1 沿海地方における感染状況

(1)3月24日,沿海地方政府は,沿海地方において2名の新型コロナウイルスの感染者が確認された旨発表しました。同発表によれば,両名及び接触者に対する適切な隔離措置などが行われているとのことです。

(2)なお,3月23日には沿海地方政府は感染の追加予防措置として,プール,劇場,美術館(博物館)の営業中止及び文化・スポーツ施設におけるホール内の人数を50人以下に制限することを決定しました。

※引き続き,手洗い・うがい及び目・鼻・口を触らない等の予防措置の励行をお願いします。

2 ウラジオストク空港における追加防疫措置

ウラジオストク空港では,3月23日以降,モスクワから到着する航空便の搭乗者に対する追加検疫措置として検温及び健康状態に関する質問票への記入を求める措置を行っています。

3 フライト情報

※急な運休も考えられますので,帰国を予定されている方は常に最新の各航空会社の運行状況をご自身で確認していただくようお願いいたします。

(1)ANAは3月27日及び30日のウラジオストク発成田行きフライトにつき,チャーター便として運航予定です。その後,4月24日まで運休予定です。

(2)オーロラ航空は,ウラジオストク発成田空港行きのフライトをチャーター便として5月1日まで時刻表の変更なしに運航します。ウラジオストク発の便には外国国民,日本発の便にはロシア国民の搭乗が可能です。

(3)S7はウラジオストク・成田間のフライトをチャーター便として4月9日まで継続し,ウラジオストク発の便には帰国する日本人,成田発の便には帰国するロシア人の搭乗が可能です。

(4)JALは,3月29日から4月30日まで成田・ウラジオストク線を運休します。

状況は刻一刻と変化しておりますので、今後の情報に留意してください。

外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/

在ロシア日本国大使館 https://www.ru.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

また、最新の情報を入手するためにも「たびレジ」の登録をよろしくお願いします。

たびレジ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

帰国予定のある方は,緊急時の連絡体制を確保する観点から帰国届けの提出をお願いいたします。(届け出は→ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )

 

【問い合わせ先】

ウラジオストク日本国総領事館

46 Verkhne-Portovaya St,Vladivostok,Russia 690003

Tel:+7(423)226-7481

E-mail:ryouji@vl.mofa.go.jp

http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

担当:坂谷,村田