タンザニア政府による新たな入国制限措置(入国者に対する14日間の強制隔離措置)

3月23日、タンザニア政府は,新型コロナウイルスに関する新たな入国制限措置として、国籍を問わず,新型コロナウイルス感染国からのすべてのタンザニア入国者を政府が指定・管理する施設において14日間強制的に隔離する旨発表をしました。

3月23日、タンザニア政府は,新型コロナウイルスに関する新たな入国制限措置として、国籍を問わず,新型コロナウイルス感染国からのすべてのタンザニア入国者を政府が指定・管理する施設において14日間強制的に隔離する旨発表をしました。

本文:

 3月23日、タンザニア政府は,新たな入国制限措置として、以下の内容を発表しました。

●外国人旅行者、当地在住者を問わず,新型コロナウイルス感染国からのすべてのタンザニア入国者は、政府が指定・管理する施設において14日間強制的に隔離される。

●乗客は、機内等において健康管理フォームに記入し、到着後、空港担当者に提出する。

●すべての乗客は,集中スクリーニング及び必要な場合には新型コロナウイルスの即時検査を受ける。

●すべての乗客は,政府が指定する隔離施設、費用、その他アクセス方法等について周知される。

●14日間の隔離後、新型コロナウイルスの症状が出なかった乗客は、隔離施設を出ることができるが、後日,確認のため、個人情報を登録することが求められる。

タンザニア国内のすべての居住者は、新型コロナウイルス感染国への不要不急の渡航を避けるよう要請する。

●医療緊急時には、199に電話をしてください。

【ご参考】

外務省海外安全HP

https://www.anzen.mofa.go.jp/

内閣官房ホームページ

https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html

厚生労働省ホームページ(日本語)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

【問い合わせ先】

タンザニア日本国大使館

EMBASSY of JAPAN in TANZANIA

住所:Plot No. 1018, Ali Hassan Mwinyi Road, P.O. Box 2577, Dar es Salaam, United Republic of TANZANIA

電話:+255-22-2115827/9

FAX:+255-22-2115830

領事窓口時間:07:30 - 12:30 / 13:30 - 16:30

査証窓口時間:08:30 - 12:30

ホームページ: http://www.tz.emb-japan.go.jp/index_j.htm