スペインからの帰国ついて（入国・検疫・出発時の準備）

●日本政府は，マドリード州，バスク州，ラ・リオハ州及びナバラ州について，入管法による入国拒否対象地域に追加することを決定しました。

●日本人は帰国（入国）できます。

●首相官邸ホームページ：

（動画をご覧ください）

●スペイン時間３月１８日午後４時（日本時間１９日午前０時）から，効力が発生します。

●加えて，スペイン等からの入国者に対しては，１４日間の待機要請，日本国内における公共交通機関の使用自粛要請が行われます。

●１４日間の待機要請等の措置は，日本人も対象です。

１　スペインの一部地域が入管法による入国拒否対象地域に追加されました

（１）日本政府は，感染症危険情報レベル３（渡航中止勧告）に引き上げたスペインのマドリード州，バスク州，ラ・リオハ州及びナバラ州等について，入管法による入国拒否対象地域に追加することを決定しました。

（２）スペイン時間３月１８日午後４時（日本時間１９日午前０時）から，効力が発生します。

（３）日本人は，入国拒否の対象ではありません。

※首相官邸ホームページ：

（動画をご覧ください）

２　スペイン等からの入国者に対しては１４日間の待機要請等が行われます

（１）スペインを含む３８か国については，さらなる検疫の強化が必要と判断され，これらの国々からの入国者に対しては，検疫所長が指定する場所での１４日間の待機要請，及び，国内における公共交通機関の使用自粛要請が行われます。

（２）１４日間の待機要請等については，日本人の方も対象です。

３　日本への帰国をお考えの方への注意すべき点

（１）航空便の減便や欠航が多くなっていますので，チケットは事前に購入し，できるだけ２部（予備１部）印刷してください。

（２）空港には余裕をもってすこし早めに到着してください（減便により手続きに時間を要する場合があります。）。

（３）日本到着時：日本人は全員帰国（入国※）できます。日本に到着後の検疫等の手続詳細については，厚生労働省の☆リンクをご確認ください。

※一部地域（マドリード州，バスク州，ラ・リオハ州及びナバラ州）から帰国される日本人に対する検疫等の手続き詳細については，以下のリンクをご参照ください（随時更新されます）。

☆水際対策の抜本的強化について（新型コロナウイルス感染症）（厚生労働省）

（４）現在，スペインからの航空便は減便やキャンセルが相次いでいますので，最新の情報を入手するように努めてください。

○フライト情報

・バルセロナ（ご参考：フライトレーダー24）：７０％が欠航

・バレンシア（ご参考：フライトレーダー24）

・アリカンテ（ご参考：フライトレーダー24）

・マジョルカ（ご参考：フライトレーダー24）３０％欠航

フライトレーダー24（スペイン国内各空港検索ページ）

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