新型コロナウイルス関連情報(3月15日)

1 オランダにおける感染者数は,3月15日現在で14日より176名増え,1135名に上っています。また,死者数は14日より8名増え,20名に上っています。

2 また,14日時点のオランダ外務省の危険情報にて以下の情報を掲載しております。

(1)アルバ島

 空港は,ヨーロッパからの便を,3月15日から14日間,受け付けない。地方政府によると,現時点でヨーロッパに住んでいるアルバ島居住者は,同島に戻ることができる。クルーズ旅行者についても,現在,厳しい管理が行なわれている。

 また,ベアトリクス女王国際空港のホームページにて,以下の情報が掲載されています。

 3月16日から31日まで,アルバ島へ向かう便のチェックイン以前の過去14日間に,中国,香港,マカオ,台湾,シンガポール,イラン,韓国,日本,EU,英国,スイス,ノルウェーを訪れていた者(アルバ島居住者及びアルバ島出生者は除く)のアルバ島への移送を禁止する。

 3月14日より,空港において,到着した者に対する検査が開始されている。

(2)キュラソー島

 空港は,ヨーロッパからの便を,3月15日から14日間,受け付けない。地方政府によると,現在ヨーロッパに住んでいるキュラソー島居住者は,同島に戻ることができる。

(3)シント・マールテン島

 シント・マールテン島の空港は,米国,ヨーロッパ,英国からの便を,3月17日から14日間,受け付けない。シント・マールテン島政府によると,同島居住者は,同島に戻ることができる。なお,本制限は,EU及び米国からのクルーズ船にも適用される。

(4)サバ島

 EUからの搭乗者のいる便に対するサバ島への入域禁止。サバ島居住者は,同島へ戻ることが認められている。

(5)シント・ユースタティウス島

 EUからの搭乗者のいる便に対するシント・ユースタティウス島への入域禁止。シント・ユースタティウス島居住者は,同島へ戻ることが認められている。

(6)ボネール島

 現在,オランダからボネール島への渡航は不可。ヨーロッパの他の地域からの便も3月末まで一時中止。当分の間,停泊禁止は,クルーズ船にも適用される。

 状況は常に変わりますので,最新の情報を入手するよう努めてください。

3 EU各国が,それぞれ,感染状況にあわせ,短期間のうちに次々と新たな措置や方針を発表しております。また,EU外の国・地域においては,感染者発生国,特にEU各国からの入国制限を新たに導入しているところがあります。オランダから日本へのご帰国あるいは他の諸外国への渡航をご予定,またはご検討されている方は,航空会社のフライト情報に加え,トランジット先や渡航先の情報についても注意深くご確認ください。 

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