日本人観光客のナイフによる負傷被害について

●3月10日夜,パリ市16区のトロカデロ広場にて,日本人観光客2人が携帯を盗もうとした犯人にナイフで刺され負傷する事件が発生しました。

●一般的に日本人は金持ちと見られており,犯罪のターゲットとなる傾向にありますので,十分注意してください。また,仮に犯罪にあってしまった際には抵抗することは避けてください。

1 3月10日夜(21時〜22時の間),パリ市16区のトロカデロ広場にて,日本人観光客2人が3人組の男から携帯を取られた。すぐに気づいて携帯を取り返したが,犯人から反撃され,ナイフで刺され負傷する事件が発生しました。

2 一般的に日本人は金持ちと見られており,犯罪のターゲットとなる傾向にありますので,十分注意してください

3 また,仮に犯罪にあってしまった際には,抵抗することは避けてください。ほとんどの犯人はナイフなどの凶器を所持しており,抵抗した場合,反撃され負傷することが予想されます。所持品の被害より自身の身体の安全を最優先に考えることをお勧めします。

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