大邱広域市及び慶尚北道清道郡に対する感染症危険情報レベル3への引き上げについて

【ポイント】

○1日午後9時過ぎ、日本国外務省より,大邱広域市及び慶尚北道清道郡に対する感染症危険情報レベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))が発出されました。

大邱広域市及び慶尚北道清道郡を除いた韓国全域に対しては、感染症危険情報レベル1(十分注意してください)が発出されています。

【内容】

邦人のみなさま、休日の夜分、おやすみのところ、大変失礼致します。

○1日午後9時過ぎ、日本国外務省より,大邱広域市及び慶尚北道清道郡に対する感染症危険情報レベル3(渡航は止めて下さい(渡航中止勧告))が発出されました。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。

(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T040.html

(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T040.html

大邱広域市及び慶尚北道清道郡を除いた韓国全域に対しては、感染症危険情報レベル1(十分注意してください)が発出されています。

○ 韓国政府は大邱地域において最低2週間,自主的な外出自粛や移動制限を要請し,大邱地域を訪問した他の地域居住者に対して外出を自制し,症状が発生した場合は速やかに検査を受けることを求めています。

○ 日常生活において,引き続き以下の点についてご励行願います。

[情報収集]感染状況,韓国政府の対策など,引き続き最新情報の収集に努めてください。当館からは,随時,領事メール等により最新の情報を提供していきます。

[予防]マスクの着用や手洗い,咳エチケット(咳やくしゃみをする際に,マスクやティッシュ,ハンカチ,袖を使って,口や鼻をおさえる)等の徹底をお願いします。また,人混みを避けるとともに,不要の外出は控えてください。

[行事]不要不急の集団行事等への参加は控えて下さい。

[海外渡航]海外渡航後にせきや発熱などの感染症の症状があった場合,一般の病院を訪れずに,最寄りの保健所もしくは疾病管理本部コールセンター(1339:韓国語)にまず問合せいただき,案内にしたがってください。外国人総合案内センター(1345)では,日本語の三者通訳を介した相談を受けることができます。日本語でのサービスを受ける場合は,「1345」をダイヤルした後に,「0*」をダイヤルし,さらに「6*」をダイヤルしてください。

[受診]韓国では新型コロナウイルス感染症指定病院が以下のリンクの通り指定されています。受診の際は,海外渡航歴の有無を伝えてください。感染や感染の疑いがある旨診断された場合は,当館まで御一報願います。

参考:新型コロナウイルス感染症指定病院リスト(韓国語)

http://www.mohw.go.kr/react/popup_200128

○韓国においては、新型コロナウイルスの拡散に伴い、発熱等の症状により、施設の立ち入りを拒否されたり、ホテル等の宿泊施設にて宿泊を拒まれる事例があります。韓国に渡航を予定している方は、こうした状況にご留意の上、健康管理を徹底し、十分注意して下さい。

【問い合わせ先】

大韓民国日本国大使館領事部(邦人援護担当)

E-mail:ryojisodan.seoul@so.mofa.go.jp

TEL:(国番:+82)02-739-7400(代表:夜間および休館日は緊急オペレーターに接続されます)

FAX:(国番:+82) 02-723-3528

住所:大韓民国ソウル特別市鍾路区栗谷路6 ツインツリータワーA棟 8F 〒03142

窓口業務時間:9:30〜12:00,13:30〜17:00

ホームページ:/http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/