日本を含む諸国からジョージアへの渡航制限について

●日本を含むいくつかの国からの渡航者に対する入国に伴う制限・隔離措置がジョージア外務省より発表されました。

●2月28日時点で,ジョージア国内において新型コロナウイルスに2名が感染していることが確認されています。

●最新情報の入手及び感染予防に努めて下さい。

1 本日(28日),ジョージア外務省より,新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための措置として入国制限を実施することが発表されました。

発表によれば,日本人を含む全てのジョージア国民以外の渡航者に対する措置は以下のとおりです。

・過去14日以内にイランでの滞在歴がある場合には入国を拒否されます。

・過去21日以内に中国,韓国,イタリア,日本のいずれかに滞在していた場合入国に際してその事実を申告し,集中的な検査を受ける必要があります。また,その結果が判明するまでは待機する必要があり,その上で当地医療専門家による医療機関への隔離・自己による隔離・送還などの指示に従う必要があります。

現時点では検査結果が判明するまでの期間やその間の処遇,待機場所などについての詳細はジョージア政府より発表されていません。詳細が新たに判明した際にはこちらのメールにてお知らせ致しますが,

各自最新情報の入手に努めて下さい。

ジョージア外務省からの発表(画面右側の「EN」ボタンから英語表記に切り替え可能です)

→ https://mfa.gov.ge/News/saqartvelos-sagareo-saqmeta-saministros-ganck-(60).aspx?CatID=5

○ 国立疾病管理センター(National Center for Disease Control And Public Health)

→ https://www.ncdc.ge/

○ ジョージア政府(Government of Georgia

http://gov.ge/

2 本日(28日)時点ではジョージア国内での感染2例が報告されています(イラン及びイタリアから帰国したジョージア人)

3 今後どのように感染が広まるかわかりませんので,各自手洗い・うがいの励行や人混みを避けるなどといった予防策を講じていただき,感染防止に努めて下さい。

○ WHO

→ https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/advice-for-public

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【メール送信元】

在ジョージア日本国大使館

電 話:(+995-32)275-2111,2114

メール:consular@tb.mofa.go.jp

住 所:7D, Krtsanisi street, Tbilisi, 0114, Georgia

H P:http://www.ge.emb-japan.go.jp/japan/index.html

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