パラグアイ政府による入国管理(新型コロナウイルス)

パラグアイの厚生福祉大臣は,新型コロナウイルスの感染拡大を受けた入国管理の措置について発表しました。

●万が一,医療機関等に隔離され,援護が必要となった場合は,当館までご連絡ください。

パラグアイ国内での感染確定症例は今のところ確認されておりません。

1 2月26日,パラグアイの厚生福祉大臣は,新型コロナウイルスの感染拡大を受けた入国管理の措置について,下記のとおり発表しました。

(1)危険地域(※)からの入国者で症状がない者は,住居まで移動することが可能で,その後必要な監視が行われる。

(※パラグアイ厚生福祉省は,日本,中国,韓国,香港,タイ,シンガポール,イラン,イタリアを新型コロナウイルス感染症の要警戒対象としています。)

(2)フライトの間に症状が出ている入国者は,空港内の特別な区域に隔離され,指定の病院に移送される。

(3)首都アスンシオンにおいては,国立呼吸器関連疾患研究所(Instituto Nacional de Enfermedades Respiratorias y del Ambiente: INERAM)内に対応本部を立ち上げ,備えとして軍病院内に50床のベッドを有する部署を設置した。同様に,シウダ・デル・エステ市の国立地方病院(Hospital Regional)及び社会保険庁地方病院(Hospital Regional de IPS)がグアラニ空港の対策本部となる。

【ご参考1:パラグアイ厚生福祉省ホームページ】

https://www.mspbs.gov.py/portal/20468/covid-19-mspbs-establece-centros-de-referencia-para-sintomaticos.html

【ご参考2:パラグアイ厚生福祉省Twitter

https://twitter.com/msaludpy/status/1232274709406003200

2 万が一,医療機関等に隔離され,援護が必要となった場合は,当館までご連絡ください。

3 なお,パラグアイ国内での感染確定症例は今のところ確認されておりませんが,最新の関連情報を収集し,感染予防に努めてください。

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パラグアイ日本国大使館

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