【安全情報】安心して楽しくグアム旅行をして頂くために

●犯罪被害防止の第一歩は自己防犯対策

 ・日中であっても,人気のない裏道は犯罪に巻き込まれる危険性があるので注意して下さい。

 ・夜間や深夜の徒歩での外出は裏道に限らず犯罪に巻き込まれる危険性が高いので注意して下さい。

 ・夜間,日本人旅行者が外出先からホテルまで徒歩にて帰る途中,路上にて,見知らぬ男に拳銃を突きつけられ所持品が奪われる事件や,突然二人組の男に顔面を殴打され所持品が奪われる事件が1月30日以降,2件発生しています。事件の発生はいずれも午後9時から午後10時頃までの遅くはない夜間帯です。夜間外出される際は,徒歩での移動は避け,車両等の安全な手段を利用するよう心がけてください。

渡航前に海外旅行保険への加入を

グアム島海外旅行保険に未加入の方が医療機関で治療を受けた場合,医療機関に支払う高額な費用は全額自己負担となります。過去には,海外旅行保険に未加入であったがため,グアムで十分な治療等が受けられず,亡くなった邦人旅行者の方もいます。

年齢や滞在期間の長さに関わらず,旅行者の方には海外旅行保険への加入を強くお勧め致します。

●旅券の紛失には十分ご注意下さい

 最近,旅券の紛失が多く発生しております。特に,グアム空港到着後,入国手続きを終えて空港を出た時,乗り物に乗車した時,買い物先で会計をした時を最後に,旅券を紛失しているケースが多く発生しております。

<過去の日本人観光客の被害例>

“常に誰かが悪意を持って見ていると思って警戒して下さい”

・日中,人通りの少ない裏道を歩いていたところ,後ろから近づいてきた犯人にカバンをひったくられた。

(※観光客が多く集まるタモン地区では,観光客を狙ったひったくり事件が多く発生しています。)

・夜,観光客が多く行き交う大通りの歩道を歩いていたところ,外灯がない暗がりの場所で男に襲われ,身体を引きずられるようにバッグを奪われた。

・車内の後部座席や助手席にバッグや貴重品を残したまま車両を離れ,車上狙いの被害に遭った。

・荷物を監視している者を残さず,ビーチに貴重品を置いたまま全員で海に入り,置き引きの被害に遭った。

・ビーチで監視員になりすました現地人に「荷物を見ていてあげる」と声をかけられたため荷物を預けて,海に入っていたところ,預けた荷物全てを持ち逃げされた。

・宿泊先ホテルの窓やドアを風通しのため,開けたまま就寝していたところ,深夜,何者かが室内に侵入し,バック等を盗まれる被害に遭った。

在ハガッニャ日本国総領事館

TEL:(671)646-1290

infocgj@ag.mofa.go.jp

※このメールは在留届に記入されたメールアドレス又は「たびレジ」(外務省安全情報配信サービス)にご登録頂いたメールアドレスに配信しております。

 ●在留届は緊急時の情報提供や安否確認等に必要となりますので、在留開始時や帰国(転出)時、在留届記載事項の変更時の届出をお願いいたします。お済みでない方は、誠に恐れ入りますが、最寄りの在外公館または外務省領事局政策課システムサポートデスク(E-Mail:ezairyu@mofa.go.jp、TEL:03-3580-3311、内線4476又は5818)までご連絡下さい。

 ●グアムに関する安全情報については,外務省海外安全ホームページhttps://www.anzen.mofa.go.jp/)又は在ハガッニャ日本国総領事館の公式ホームページ(https://www.hagatna.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

からでもご確認頂けます。