【緊急】新型コロナウィルスに関する注意喚起

１　１月３１日，ナウル保健・医療サービス省は，新型コロナウィルスへの感染予防措置として以下のとおり発表しました（ナウルへの入国に係る規制内容のみ抜粋邦訳）。

（１）ナウル上陸前２１日以内に中国本土を起点又は経由する渡航をした者はすべて，ナウルへの入国は許可されない。

（２）中国本土を除く，公的に集団発生（outbreak）が宣言された地域・国，又はナウル保健・医療サービス省が集団発生（outbreak）の懸念あると明示した地域・国においては，ナウル上陸前２１日以内に同地域・国を起点又は経由する渡航をした者はすべて，ナウルへの入国は許可されない。

（３）ナウル上陸前２１日以内に中国本土を起点又は経由する渡航をした者がナウルに接続する港に直接到着した場合，その渡航者の搭乗は許可されない。

（４）すべての渡航者は，入国前に保健申告カード（Health Declaration Card）に必要事項を記入のうえ，到着ターミナルにおいて保健担当官に提出しなければならない。

２　上記（２）につき，２月５日時点において日本が含まれていないことを確認していますが，今後変更される可能性があるため，渡航に際してはナウル保健・医療サービス省に確認することが推奨されます。

（１）連絡先

　　　Dr. Olayinka Ajayi, Deputy Secretary for Health +674 557 3060

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　dph.nauru@gmail.com

　Ms. Stancy Cain, Acting Director of Public Health +674 557 3072

３　２月５日現在，ナウル国内において新型コロナウィルスへの感染例は確認されていませんが，引き続き最新情報の収集に努めてください。万が一感染の疑いがある場合は速やかに最寄りの医療施設で受診してください。また，ナウル国内において感染事例又はその疑いのある情報に接した場合には，大使館に連絡してください。

３　緊急事態発生時には，提出された「在留届」をもとに安否確認・支援活動等を行います。まだ登録がお済みでない方，住所などを変更された方，または既に帰国された方は，大使館に連絡するか，以下のリンクから手続きを行ってください。

４　その他情報源

○日本国外務省

（新型コロナウィルスの感染症危険情報）

（新型コロナウイルス感染症に備えて　〜一人ひとりができる対策を知っておこう〜）

※このメールは在留届，たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。

在ナウル日本国大使館（在フィジー日本国大使館兼轄（領事・警備班））

住　所：(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

電　話：(679)330-4633（開館時間（８：３０〜１６：３０）以外は外部オペレータによる対応）

ＦＡＸ：(679)330-1452

メール： ryoji.fiji@fj.mofa.go.jp