年末年始の交通事故に関する注意喚起

○年末年始には,夜間の飲酒運転又はスピード違反による交通事故に気をつけましょう。

○在留邦人で車をお持ちの方は車両保険に加入しましょう。旅行者の方は海外旅行傷害保険の保障範囲を確認しておきましょう。

1 首都ビエンチャンにおける交通事故の主な原因は,飲酒運転とスピード違反ですが,これらは年末年始に増加する可能性があります。たとえば19日には,夜間サイセーター区の路地において猛スピードで突進してきた車(公道レースの常習者と思われる)に,邦人の車が当て逃げされる事故が発生しました。

2 夜間の外出が増える年末年始ですが,お酒を飲むなら車やバイクに乗らないことはもちろん,しらふの運転でもスピードには十分気をつけてください。また,自分が安全運転をしていても周りが飲酒運転や公道レースのような危険運転をしていることに留意し,周囲の状況に細心の注意を払いましょう。

3 在留邦人で車をお持ちの方は車両保険(ラオスとタイの両方の保険)に加入することをお勧めします。また,旅行者の方は海外旅行傷害保険の保障範囲を確認しておきましょう。

4 万が一事故に遭ってしまった場合は、事故車両を動かさずに速やかに保険会社と交通警察に通報しましょう(管轄の交通警察が不明の場合は,緊急番号1191)。怪我人が出ている場合には病院の救急車又は民間ボランティア団体「レスキュー」(ビエンチャンレスキュー:1623又は1624)に救助を依頼します。

【問い合わせ先】

ラオス日本大使館領事班

電話:021-414-400〜403

メール:consular@vt.mofa.go.jp

※大使館からのお知らせメールの配信を停止したい方は、以下のURLからお手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/menu?emb=lao

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLからお手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete