ヤップ州における発砲事件の発生(注意喚起)

14日(月)夜,ヤップ州で銃器による殺害事件が発生しました。

被害者はヤップ州の米国籍の司法長官代理の方ですが,犯人は捕まっていないようです。

現在現地では,米国の捜査機関も含めて殺人事件として捜査されている模様です。

ミクロネシアでは,警察が許可すれば,一般人でも拳銃を所持できます(主に狩猟目的)。当国での発砲事件は稀ですが,近隣に銃器を所持している者がいること,また犯人が逮捕されていないことを念頭に,仮にもめ事などが起きた時は独力で解決を図るのではなく,必ず警察官を立ち会わせる,ナイトクラブなど些細なことで争いになるような場所へ立ち入らないなど,自己防衛を心掛けてください。

2019年10月16日

大使館