護憲国民戦線(FNDC)によるデモに関するご注意(第三報)

在留邦人・邦人旅行者の皆様へ

1 本日(10月15日(火))も,憲法改正・大統領三選反対派と治安部隊との衝突がコナクリ市内やギニア国内地方都市で続いています。

2 コナクリ市内で緊張が続いている地域は,ラトマ区(ハムダライ,バンベット,コーザ,プティ・シンバヤ,カポロ・ライユ,キペ,ヤッタヤ),マタム区(コンカセール,ベシア),マトト区(マトト,サンゴヤ,シマンテリ),ドゥブレカ県(カークベレン)です。これらの地域では催涙ガスが使われ,銃撃の音が聞こえています。

3 地方では,マムー,ラベ,ボケ(コラブイ),ボファで,情勢が不安定で都市へのアクセスも困難との情報があります。

4 昨日(10月14日(月))の被害状況としては,コナクリ市内で若者4名が死亡,20名以上が負傷したと護憲国民戦線(FNDC)は発表しました。マムーでは憲兵隊1名が死亡しました(その他人数が異なる報道あり)。

5 在留邦人・邦人旅行者の皆様におかれましては,明日16日(水)以降につきましても,当国の場所を問わずデモが発生する可能性がありますので,情報の入手に努めると共に,不要不急の外出は控えるようお願い致します。

6 本デモは今後も続く可能性があるので,念のため約1週間分の飲料水・食料の準備と通信連絡のためのプリペイドカードの確保をおすすめ致します。

7 また,当面の間,外出が必要な場合は日中に限り,状況の変化に十分注意すると共に夜間の外出は控えるよう心がけてください。

8 特に,不用意にデモ・集会場所等,現地の人々の集まる場所には近づかぬよう注意してください。

このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス宛に自動的に配信されております。

(問い合わせ窓口)(現地大使館連絡先)

○在ギニア日本国大使館

住所:Ambassade du Japon en Guinee,Landreah Port,Corniche Nord,Commune de Dixinn,Conakry,Republique de Guinee

郵便物宛先:B.P.895,Conakry,Republique de Guinee

電話:(市外局番なし)628-68-38-38〜41 夜間・休日:664-58-04-94

国外からは(国番号224)628-68-38-38〜41

FAX:(衛星電話コード870)782-500-815(インマルサット

ホームページ:https://www.gn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html