フランクフルト中央駅付近で銀行強盗事件発生

 本日午後、フランクフルト中央駅北側のデュッセルドルフ通り(Duesseldorfer Str)に所在するシュパーカッセ銀行において強盗事件が発生しました。報道によれば、警察による周辺の捜索が実施された結果、既に容疑者3人は確保された模様です。容疑者を逮捕する際、警察による発砲が行われたとのことです。

 事件発生後、容疑者がフランクフルト中央駅方向に逃走したとの情報があり、駅構内及び周辺道路が警察により広範囲に封鎖されましたが、容疑者の逮捕により、駅は順次再開されている模様です。鉄道のダイヤの乱れや周辺道路の交通渋滞が発生が予想されますので、最新の交通情報に留意し、余裕を持った行動に心掛けてください。

 フランクフルト中央駅の周辺は、過去にも銃器・刃物等の凶器を使用した強盗事件が発生したほか、外国人同士のトラブルの発生や、薬物常用者が日常的に徘徊しているため、危険な場所には不用意に立ち入らないよう注意してください。当地は日本に比べて凶悪事件に巻き込まれる可能性が高いことを認識し、安全確保を最優先に考えて行動するようお願いいたします。

【問合せ先】

在フランクフルト日本国総領事館 領事部

電話:+49−(0)69−2385−730

メール: konsular@fu.mofa.go.jp

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