N2での投石被害に関する注意喚起

●7月5日(金)17時半頃,N2(空港近辺)にてステレンボッシュ在住の在留邦人が投石被害に遭いました。

●高速道路等車輛が多い道路であっても,治安の悪い地域を走行する際は特に注意してください。

●また万が一,被害に遭っても絶対に抵抗しないでください。

7月5日(金)17時半頃,ステレンボッシュ在住の在留邦人が帰宅のためN2(注:普段はより安全と思われるN1を使用するが,当日は事故情報に接したためN2に迂回)を走行していたところ,空港近辺(ニャンガ地区近辺)にある歩道橋の上からの投石被害に遭いました。邦人被害者曰く,歩道橋の上,並びに歩道橋を通過した所にアフリカ人(国籍不明)がいたとのことですので,急停車した車を襲撃する目的であったと思われます。なお,邦人被害者はフロントガラスが一部破損したものの,咄嗟の判断で停車せず走り去りましたので,二次被害は回避しました。

N2等にて貧困地域を通過する際は,今回の様に日没前,かつ車の量も多い時間帯であっても注意してください。また,高速運転中でない場合は,歩道橋の上並びに側道に不審な人物がいないか常に確認を行ってください(不審な人物がいた場合は,十分に安全確認を行った上で直前で車線変更することも有効です)。また,停車すると二次被害に遭う恐れがありますので,可能な限り停車することなく走り去ることをお勧めします。但し,車輛への被害が大きく止む無く停車せざるを得ない場合,また停車時に強盗に遭った際は,絶対に抵抗しないでください。

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