【注意喚起】ホルムズ海峡周辺海域におけるタンカー被害事案について

ホルムズ海峡に近いオマーン沖を航行中の日本の海運会社が運航する積み荷船が,船体に被害を受けるという事案が発生しました。

1 日本時間6月13日午前11時45分(現地時間午前6時45分)頃,ホルムズ海峡に近いオマーン沖を航行中の日本の海運会社が運航する積み荷船が,船体に被害を受けるという事案が発生しました。本船は機関室外の喫水線付近に被弾しましたが,乗員は船舶から退避を済ませており,乗員に邦人はいない模様です。

2 上記事案の原因等については調査中であり,未だ事実関係は判明していませんが,今次事案が発生したホルムズ海峡周辺海域を航行する船舶は,十分注意(特に夜間の航行時における小型船舶の行動に注意)するとともに,同海域に関し,事前に最新情報の入手に努めてください。また,同海域を航行する船舶に乗船予定の方は,乗船する船舶の安全対策を確認してください。

3 連絡先及び問合せ先

在イラン日本国大使館 領事班

電話:(+98)-(021)-22660710(代表)

FAX :(021)22660746

e-mail: consular@th.mofa.go.jp

HP: http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/index.html

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