○ベナンとの国境地域にあるパンジャリ公園で仏人2名が行方不明
○現地人ガイドが殺害されており、誘拐事案である可能性大
報道によると、1日以降、ブルキナファソとベナンの国境地域にあるパンジャリ公園を訪れていた仏人観光客2名が行方不明となっています。同行していた現地人ガイドは殺害され、使用していた車両は放火されており、本件は身代金目的の誘拐事件であると思われます。
ブルキナファソ東部は依然としてテロ・誘拐事件が相次いで発生している極めて危険な地域となっており、近づかないようにお願い致します。
また、本日から6月7日(金)頃まで,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たり、例年テロの発生頻度が増加する時期でもありますので、以下のような安全対策を重ねてお願い致します。
・外国人が多く集まる場所(レストラン、スーパー等)には極力近づかない
・教会やモスクへの出入りは極力控える
・治安関係施設(警察署、憲兵隊事務所、刑務所等)には極力近づかない
在ブルキナファソ日本国大使館
(+226) 25 37 65 06/09