高級ホテルを狙ったカラシニコフ銃による強盗事件の発生について

〇2月末から3月始めにかけて、アビジャン市クマシ−地区、プラトー地区のホテルにて、強盗事件が発生しました。

〇高級ホテルであっても安心せず、深夜の出入り、行動は避けるとともに、強盗のターゲットとなりやすいロビーに長居することのないよう注意願います。

 報道によりますと、2月末、アビジャン市クマシ−地区のホテル、3月始め、同市プラトー地区のホテルにて、カラシニコフ銃を用いて警備員を人質に取り、受付から現金を奪う強盗事件が発生しています。

 報道の書きぶりによると、Freeman HotelHotel Pullman Abidjanでの発生と推察されますが、ホテル側のコメントはなく、確定はしておりません。

 犯人は、深夜、軍服姿をして治安機関を装った上でホテルの警備員に近づき、カラシニコフ銃で脅し受付に赴いた後、現金を奪って逃走する手口を用いています。2月は未遂、3月は既遂となっておりますが、2件の強盗事件の手口が似ているため同一犯の可能性がある模様です。

 つきましては、高級ホテルであっても安心せず、深夜の出入り、行動は避けるとともに、強盗のターゲットとなりやすいロビーに長居することのないよう防犯について細心の注意を払うようお願いします。

 なお、防犯に関する注意事項については、当館ホームページ記載の安全の手引(https://www.ci.emb-japan.go.jp/files/000265856.pdf)を参考としてください。

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