●カタルーニャ州独立派市民団体が,2月24日(日)午後5時頃から,国立カタルーニャ美術館付近において,デモを実施する可能性があります。
●地下鉄職員が,2月25日(月)〜28日(木)にかけて,ストライキを実施する可能性があります。
●ストライキの期間は,モバイルワールドコングレス(MWC)2019の開催期間と重なります。
●デモ実施場所付近には近づかないでください。
●空港や市内へは,時間の余裕を持って移動することをお勧めします。
●例年,MWC会場やその周辺において,盗難被害が多発しているため,所持品,特に旅券の管理は厳重にお願いいたします。
1 デモ,ストライキに関する報道概要
(1)デモ
カタルーニャ州独立派市民団体である共和国防衛委員会(CDR)が,2月24日(日)午後5時頃から,国立カタルーニャ美術館付近において,国王による歓迎晩餐会阻止を目的として,デモを実施する可能性があります(デモの実施時間,場所は変更になる場合があります)。
(2)ストライキ
地下鉄職員が,2月25日(月)〜28日(木)にかけて,部分的ストライキを実施する可能性があります。
(以前お知らせした,エルプラット空港保安検査場職員によるストライキ及びタクシーによる道路封鎖は回避されました。)
2 お願い
(1)デモ実施場所へは近づかないで下さい。また,空港や市内へは,時間の余裕を持って移動することをお勧めします。
(2)例年,MWC会場やその周辺において,盗難被害が多発しているため,所持品,特に旅券の管理は厳重にお願いいたします。
(3)カタルーニャ州警察が,MWC2019に関するセーフティアドバイスを発出しています。セーフティアドバイスは以下のリンクからご覧いただけます。
3 旅券盗難(紛失)時のデメリット
・予定どおりの旅行継続が困難になる(日本に帰国せざるを得ない場合がある)。
・被害届の提出,航空機,ホテルの手配やキャンセル等で,余計な労力,費用が発生する。
・日本の役所が閉庁している場合,旅券申請に必要な戸籍謄(抄)本の原本が取得できず,特に大型連休の場合は,当該連休中の滞在費用等が発生する。
・旅券と共に現金やクレジットカード等を盗まれた場合,海外送金サービス等が受けられなくなり,日々の食費や交通費に困窮する。
(旅券盗難(紛失)時の必要書類は,以下のリンクを参照して下さい)
https://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryokentokousyo.html#ryokensaihakkou
4 その他
旅券の盗難被害に遭われた方の中には,6か月以内に取得した戸籍謄(抄)本の原本を日本からご持参又はご家族やご親戚に預けるなどして,日本の役所の閉庁日でも,早期に旅券発給できたケースがありますので,参考にして下さい。
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★当館ホームページでは,当地における安全対策としての注意事項をまとめた資料を公開しています。
<バルセロナへようこそ〜安全快適に滞在するために〜>
https://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/files/000444533.pdf
<カタルーニャ州警察作成防犯動画>
http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/bouhandouga.html
<カタルーニャ州警察作成安全対策パンフレット>
http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/download/2013/diptico-seguridad-mossos.pdf
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