日本人被害の強盗事件が発生

・観光客をターゲットにした強盗が発生しています。

・ハラレ市内では、徒歩での移動は極力控え、車を使用してください。

・夜間(日没後)は出歩かないようにしてください。

2月13日(水)午後7時15分ころ、日本人(男性1人、女性1人)がハラレ市内の宿泊先近隣のスーパーに徒歩で買い物に行き、その帰宅途中に車で近づいてきた4〜5人組の男性に襲われ、肩掛けカバン、パスポート、携帯電話等を強奪されています。

肩掛けカバンを強奪するために、被害者を車の中に引き釣り込みながら車を発進させるなど強引な手口を使っています。

被害時の状況等から今回の強盗事件は、観光客をターゲットにしたものと推測され、被害に遭う前から付け狙われていた可能性があります。

当国は、国自体の経済的困窮の影響で国民の生活も大変困窮しています。

そのため、裕福層や裕福と思われている外国人(観光客を含む)をターゲットにしたスリ、ひったくり、強盗、住居侵入といった事件が後を絶たず発生していますので、滞在中は絶えず犯罪に対する警戒が必要です。

当国の詳しい状況については、「外務省海外安全ホームページ」に掲載していますので、当国を訪問される前には必ずご一読ください。

また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合には、大使館にご一報ください。

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【問い合わせ先】

ジンバブエ日本国大使館領事部

電話 : +263-242-250/6/7

FAX : +263-242-250-111