預言者聖誕祭前夜(11/19)に予想される雑踏に伴う注意喚起

●今夜は各地において、明日の預言者聖誕祭を祝うイベントへの参加や買い物に外出する人々で、雑踏が予想されます。

●交通渋滞や事故、その他不測の事態に備え、人が多数集まっているような場所を可能な限り避け、普段以上に夜間の外出を避けてください。

明20日(火)が、預言者聖誕祭として祝日となりましたが、本19日深夜にかけて各地でお祝いするイベントが開催され、外出する人々が増加します。

これに伴い、各地、特にハルツーム市内でも交通渋滞や交通事故が懸念されます。

また、雑踏事故や、スリ、置き引き、ひったくり等の混雑場所における特有の犯罪についても懸念されます。

特に、ハルツームではアル=サジャーナ・スクエア(オゾンから西方に約1.5キロメートル)、オムドゥルマンではカリファ・スクエア(カリファの家、カリファモスクの脇)、バハリではアル=ムリッド・スクエア(アル=マウナ通り)がメイン会場となり、多くの人が集まると予想されます。

当局では、前記場所を中心に治安部隊を増強配備し、安全対策に望んでおり、具体的なテロや重大犯罪等の兆候はみられないものの、交通渋滞・事故や一般犯罪、無用なトラブル等に巻き込まれないためにも、皆様におかれましては、普段以上に夜間の外出を避けるようお願いいたします。

2018年11月19日

スーダン日本国大使館