在留邦人が勤務する事務所での空き巣被害発生に伴う注意喚起

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航者の皆様へ

1 11月6日未明、在留邦人が勤務する事務所(ポートモレスビー市南東のキラキラ村)で空き巣被害が発生しました。

同施設の警備員が巡回していたところ、フェンスに梯子を掛けられ、事務所の窓ガラスが割られていることに気付きました。その報告を受けた職員が事務所内を確認したところ、パソコンやカメラなどが盗まれていたとのことです。

2 当地では本事件のように住居侵入、強盗事件やカージャック事件が昼夜場所を問わず頻発しています。在留邦人や渡航者の皆さまにおかれては、以下の点に特に留意し、ご自身の安全確保を図るようにして下さい。

(1)本事件は賊が窓ガラスを破って侵入していますので、在留邦人の皆さまにおかれては、窓ガラスには面格子を取り付けることや扉には鍵を複数個設置するなどの侵入防止策をご検討ください。

(2)外出する際には必要以上の現金、カード、貴重品等は持ち歩かないように心がけて下さい。

(3)ご自身の安全を確保するためにも、極力、複数の車両で移動するようにして下さい。また、各種施設内での単独行動は避け、可能な限り複数名で行動するようにして下さい。

(4)ラスカルに遭遇した際は、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動して下さい。

(注1)このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

(注2)在留届は緊急時の情報提供や安否確認等に必要となりますので、パプアニューギニアに3ヶ月以上滞在される方は在留届けの提出をお願いします。また、提出済みの在留届の記載事項に追加又は変更が生じた場合、帰国又は他の国・地域へ転出される場合には変更届の提出をお願いします。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館領事警備班

電話 :321-1800      

FAX:321-4868

メール:sceoj@pm.mofa.go.jp