●30日(火),外国人宣教師が英語圏北西州の州都バメンダへ車両で向かっている途中,頭部に数回銃撃を受けて殺害されました。
●英語圏(北西州及び南西州)は,2017年10月1日において発生した「英語圏独立記念日」を巡り,英語圏分離独立派と治安部隊が衝突して以来,現在も武力衝突が発生しており,治安状況は非常に不安定な状況となっています。
●英語圏は海外情報危険度レベル2「不要不急な渡航は止めてください。」と指定されています。
海外安全ホームページ危険度「カメルーン」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_098.html#ad-image-0
●本件で外国人が被害に遭う事件が3件目になります。
●過去英語圏において外国人が被害に遭った事件
・外国人誘拐殺人事件(南西州)
2018年3月15日,南西州クンバ(Kumba)からイサングル(Isangule)間において,道路建設に従事していた外国人が身代金目的で誘拐された後,殺害された。
・外国人誘拐事件(南西州)
2018年4月(発生日時等の詳細不明),英語圏南西州において外国人12名が誘拐された後,解放された。
●海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
・3か月以上滞在する方は,在カメルーン日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。
・また,3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の在カメルーン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,「たびレジ」に登録してください。
外務省「在留届」及び「たびレジ」リンク
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
緊急時には下記連絡先までご連絡ください。
在カメルーン日本国大使館 領事班
E mail: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp
Cel: (237)677708915
Ambassade du Japon au Cameroun
1535, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)
Tel: (237) 2-2220-6202
Fax: (237) 2-2220-6203
http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html
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