【緊急】季節性インフルエンザについての注意喚起

ホーチミン在住の在留邦人の間で、季節性インフルエンザの感染が複数発生しているとの情報があります。

●インフルエンザ感染の予防に努めるとともに、発熱等の症状が見られる場合には、早急に医療機関で受診することをお勧めします。

今般、ホーチミン在住の在留邦人の間で、季節性インフルエンザの感染が複数発生しているとの情報があります。インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。

つきましては、以下の点を参考に、インフルエンザ感染の予防に努めるとともに、発熱等の症状が見られる場合には、早急に医療機関で受診することをお勧めします。

(1) 正しい手洗い

(2) ふだんの健康管理

(3) 予防接種を受ける

(4) 適度な湿度を保つ

(5) 人混みや繁華街への外出を控える

(6) くしゃみや咳が出るときは、「咳エチケット」を心掛ける。

また、政府広報オンライン「インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」」(下記HPリンク)もご参照下さい。

https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html