大雨等による黄色警報等の発令(10月14日)

・緊急事態対処常設委員会(COPECO)が、新たに、コマヤグア県、フランシスコモラサン県、エルパライソ県に対し、48時間の黄色警報を発令し、また、コパン県、オコテペケ県、レンピーラ県、インディブカ県、ラパス県、バジェ県、チョルテカ県に対しても、引き続き、48時間の黄色警報を発令し、注意を呼びかけています。

・最新の気象情報の入手に努め、警報等に従って安全確保に十分注意を払ってください。

COPECO(緊急事態対処常設委員会)が発令した、大雨等に関する警報の概要は以下のとおりです。

1 警報の概要

(1)警報発令地域

ア 黄色警報(14日午前10時から48時間)

コマヤグア県(新規)、フランシスコモラサン県(新規)、エルパライソ県(新規)、コパン県(継続)、オコテペケ県(継続)、レンピーラ県(継続)、インディブカ県(継続)、ラパス県(継続)、バジェ県(継続)、チョルテカ県(継続)

イ 緑色警報(14日午前10時から48時間)

サンタバルバラ県(新規)

(2)警報内容

続いている降雨による地滑り、土砂崩れ等のおそれ

(3)警報の種別等について

警報には、最も警戒を要するものから順に、赤色、黄色、緑色があります。また、警報の発令時間が延長、発令地域が拡大されることがあります。

(4)参考

今週月曜日より、ホンジュラス西部方面を中心に、新たな熱帯低気圧が通過すると予想されており、同低気圧の影響で、相当量の降雨が予想されています。

2 お願い

これまでの降雨により、赤色警報が発令されていた地域を中心に、河川の氾濫や決壊、家屋の倒壊等の被害が報告されており、地滑りや土砂崩れ、河川の氾濫や決壊が発生しやすい状況が続いています。また、今週月曜日よりさらなる降雨のおそれがあることから、増水した河川、用水路等には決して近づかない等十分注意し、外出時は、テレビやインターネット等を通じて、最新の気象・交通情報の入手に努め、交通手段、経路を今一度ご確認いただき、警報等に従って、安全確保等に努めて下さい。

今回の大雨で被害に遭われた邦人の方、及び、邦人の方が被害に遭われたとの情報に接した方は、当館にご連絡ください。

3 参考ウェブサイト

(1)COPECOツイッターページ

https://twitter.com/COPECO_HONDURAS?ref_src=twsrc%5Etfw

(2)COPECOホームページ

http://copeco.gob.hn/

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【問い合わせ先】

ホンジュラス日本国大使館

住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.

電話:2236−5511

国外からは(国番号504)2236−5511

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