【注意喚起】当国全土における大雨注意警報の発出について

・市民防災局は当国全土に対して大雨注意警報を発出。

10月6日,当国市民防災局は,熱帯低気圧「マイケル」の影響により,崖崩れや倒木,浸水等の被害が発生する可能性があることから,事前に当国全土に対して,大雨注意警報を発出しました。 現在までの被害状況は,地滑り,倒木により3名死亡,約10名負傷,569名が避難。大雨は10月10日まで続くものと見られ,引き続き,警戒する必要があります。

【オレンジ警報:4段階中の上から2番目】

サン・ミゲル火山付近の4市(チナメカ市,サン・ラファエル・オリエンテ市,サン・ホルヘ市,サン・ミゲル市)

【黄色警報:4段階中の上から3番目】

海に面した海岸沿いの地域37市(当館ホームページに地図を掲載)

当館ホームページURL

https://www.sv.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000441.html

注意点

・川や渓流近くに住んでいる方は,急激な水位の上昇により川が氾濫する可能性があるため,常に川の水位情報等の収集に努め,有事の際は,すぐに避難できるようにしてください。

・運転中に豪雨に遭遇した場合は,まず減速を行い,場合によっては,車両を停車させ,雨が弱まるまで待機してください。また,水没するほどの水溜まりや,小さな崖崩れ及び倒木等が発生する可能性を考慮に入れながら,慎重に運転をしてください。

在留邦人の皆様,旅行者の皆様のおかれましては,大雨の被害に巻き込まれぬようテレビやラジオ,インターネット等を通じて最新の情報入手に努めるとともに,不要不急の外出は避け,安全確保に努めてください。

(お問い合わせ先)

エルサルバドル日本国大使館領事・警備班

電話+503−2528−1111(代表)

E-mail:consulado@sv.mofa.go.jp

当館ホームページ http://www.sv.emb-japan.go.jp/index_jp.html