ローマ法王のエストニア訪問に伴う注意喚起

●9月25日(火)ローマ法王フランシスコが当地タリン市を訪問予定。

●当日は多くの信者や一般市民が法王を待ち受けることが予想されるほか,治安当局による交通規制や厳重な警戒が実施されることから,交通渋滞や混雑が見込まれます。

1.9月25日(火)ローマ法王フランシスコが当地タリン市を訪問予定です。

ローマ法王訪問日程予定】

9月25日(火)

09:50 タリン空港到着

(その後,タリン市内各所でセレモニー、集会、昼食等)

16:30 自由広場(FREEDOM SQUARE)にてミサ。

18:45 タリン空港出発

※最新情報は以下のリンクを参照してください。

ローマ法王訪問詳細リンク: https://paavsteestis.ee/en/program-of-the-visit/

2.当日は多くの信者や一般市民が法王を待ち受けることが予想されるほか,治安当局による交通規制や厳重な警戒が実施されることから,交通渋滞や混雑が見込まれますのでお出かけの際はエストニア警察HPの交通情報等を利用し最新情報を入手されることをお勧めします。

エストニア警察交通情報リンク(エストニア語):https://www.politsei.ee/et/liikluskorraldus-paavsti-visiidi-ajal

3.不特定多数が集まる場所は不測の事態に巻き込まれやすい可能性があるため,最新情報の入手に努め,安全確保に十分注意を払ってください。また,人混みを狙ったスリ等にも十分警戒してください。

4.テロ等に関する安全対策

(1)被害の予防策として以下の点に注意してください。

○現地報道等により,最新の治安情勢等関連情報の入手に努める。

○不特定多数が集まる場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。

○周囲の状況に注意を払う。不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする。また,その場の状況に応じた安全確保に努める。

○現地当局の指示があればそれに従う。

○不測の事態に備え,訪問先の出入口や非常口,避難経路,隠れられる場所等についてあらかじめ確認する。

(2)実際に事件に遭遇した場合は,被害を最小限に抑えるため,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めてください。また事件の形態別の注意事項は以下のとおりです。

【車両突入の場合】

○ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増すことに留意する。

○遮へい物がない歩道では,できるだけ道路側ではなく建物側を歩く。

【爆弾,銃撃等に遭遇した場合】

○その場に伏せる。あるいは頑丈なものの陰に隠れる。

○周囲を確認し,可能であれば銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。出入口に殺到して将棋倒しなどの二次的な被害に遭わないよう注意が必要。

(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット( https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html ),「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」( https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html )も併せて参照してください。)

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エストニア日本国大使館 領事部

The Embassy of Japan in Estonia,Consular Section 3rd Floor, Tallinn Business Center,

6 Harju Street, 15069 Tallinn, Estonia

Phone:+372-6-310-531

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