マカッサル市内における学生等によるデモの発生

●マカッサル市内においては、最近学生等によるデモが継続的に発生しており、今後、明年の大統領選挙に向けて、これらデモが更に活発化することも予想されます。

●つきましては、デモや集会等、多数の人が集まっている場所に不用意に近寄ることはせず、身の安全を確保するようにしてください。

1 マカッサル市内のSultanAlauddin通りにおいて、ここ数日間にわたり、国立イスラム大学の学生を中心とした数十名〜百名程度の学生による現政権の経済政策を批判するデモが行われ、タイヤが燃やされる等、一時的に道路の一部が封鎖される事態となりました。

 明年の大統領選挙の実施が近づくにつれて、今後もデモや小競り合いの発生が過熱化することが予想されます。

2 つきましては、在留邦人、当地への出張者および旅行者の皆様におかれては、今後のデモ活動に関する公開情報にご注意いただくとともに、デモが行われている場所には近づかないようにし、デモ隊を見かけた際には近寄ることはせず、ご自身の身の安全を確保するようにしてください。

 また、デモが行われる周辺道路では交通渋滞が発生する可能性がありますので、お出かけの際にはご注意ください。

在マカッサル領事事務所

Gedung Wisma Kalla, Lt. 7

Jl. Dr. Sam Ratulangi No. 8-10,Makassar INDONESIA

電話番号:(+62-411) 871-030

ファックス番号:(+62-411) 853-946