タクシー乗車中におけるスリ被害に関する注意喚起

9月15日(土)午後3時30分頃、リーブルビル市内で乗り合いタクシー乗車中に、邦人女性が所持していたバッグ内から財布を抜き取られるスリ被害が発生しました。

邦人女性は、海岸通り沿いで、助手席1名、後部座席2名が既に乗車している乗り合いタクシーの後部座席に乗車しましたが、後部座席の客が「シートが濡れている」等と訴えたため、邦人女性は運転手の指示により助手席の客の横へ移動。その後、運転手から何度もドアミラーの角度調節を依頼され対応した後「警察が来た」との理由で、突然タクシーから降車させられた後、所持していたバッグが開いており財布がなくなっていることに気付いた状況です。

当地において、運転手と同乗者が共犯と思われる同様の手口によるスリ被害が、度々発生しています。

満席に近い状態の乗り合いタクシーの利用を控えると共に、乗車時に「席の移動」「ドアミラーの調整依頼」「目的外での急な降車」等があった場合には、スリ被害に遭う、又は既に被害に遭っている可能性があるのでご注意ください。

本件問い合わせ先

ガボン日本国大使館

開館時連絡先 01-73-22-97/閉館時緊急連絡先 07-38-73-38