2018年5月の犯罪発生状況(カメルーン)

●発生場所(上位5位)

 Douala,Yaounde,Muyuka,Garoua,Mbengwi

●発生罪名(上位5位)

 殺人,銃撃戦,窃盗強盗,交通事故,誘拐  

英語圏において外国人を標的とした身代金目的誘拐事件が発生しています。

英語圏は現在危険度レベル2「不要不急の渡航は止めてください。」が発出されています。

●極北州は危険度レベル4「退避勧告」が発出されています。渡航しないでください。

海外安全ホームページカメルーン」を参考としてください。http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_098.html

1 国内犯罪発生状況

(1)殺人    39件24%

(2)銃撃戦   24件15%

(3)窃盗強盗  19件12%

(4)交通事故  18件11%

(5)誘拐    12件 7%

(6)暴行傷害  12件 8%

(7)テロ関連犯罪 7件 4%

(8)器物損壊等  7件 4%

(9)放火     7件 4%

(10)死体発見/死体遺棄 5件3%

(11)強姦     4件 3%

(12)暴徒     4件 3%

(13)爆発(爆弾) 3件 2%

2 発生場所別件数

(1)Douala 26件28%

(2)Yaounde 8件 9%

(3)Muyuka 8件 9%

(4)Garoua  7件 7%

(5)Mbengwi 6件 6%

(6)Kolofata 5件 5%

(7)Limbe  4件 4%

(8)Tombel  3件 3%

(9)Bamenda 3件 3%

(10)Bafut 3件 3%

(11)Maroua 3件 3%

(12)Dschang 3件 3%

(13)Foumbot 3件 3%

(14)Bafia  2件 2%

(15)Ebolowa 2件 2%

(16)Buea  2件 2%

(17)Kumba  2件 2%

(18)Mokolo  2件 2%

(19)Kerawa  2件 2%

・犯罪発生状況及び発生場所は報道を基にしたものです。

3 防犯対策

  犯罪の被害に遭わないためには,まずご自身の「安全に対する意識改革」が必要です。例えば,

・早朝夜間,不要な外出を避ける。

・外出時は車両を利用する。

・昼夜を問わず,貴重品の身に着け方に気をつける。

・地元の人しか行かない(集まらない)場所に行かない。

・地元の人しか使わない近道を行かない。

・明るくなるべく人がいる道を歩く。

・振り返る等して周りの状況を確認する。

・宗教関連行事やその他の国内行事を把握する。

・テロ情報を把握する。  

などです。  

 その他,一般的な注意事項を守るだけで自分の身を守ることができることもあるでしょう。   

 自分なりの身の守り方(ルール)を作ってみてはいかがでしょうか?  

4 参考資料   

  皆様の安全のために外務省各種リンクを貼付いたします。   

「海外安全パンフレット・資料」 

  http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html   

  カメルーン「安全の手引き」 

  http://www.cmr.emb-japan.go.jp/files/000341628.pdf   

  ※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

緊急時は下記連絡先までご連絡ください。

カメルーン日本国大使館 領事班

E mail: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp

Cel: (237)677708915

Ambassade du Japon

1535, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)

Tel: (237) 2-2220-6202

Fax: (237) 2-2220-6203

http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html =============================================