ナイロビ市内における邦人被害の窃盗事件の連続発生について

 以下のとおり、ナイロビ市内において、邦人が被害者となる窃盗事件が連続で発生しています。

1件目

バザー・イベント会場における置引き被害

◇ 日時: 6月23日(土)正午から午後12時30分ころの間

◇ 場所: ナイロビ市内カルーラ森林公園内の仮設フードコート

◇ 状況: 上記日時場所において被害邦人が、知人と円卓で食事をしていた際、隣の椅子の上に置いていたリュックサックを、何者かに盗まれたもの。同リュックサックには旅券、現金、クレジットカード等が入っていた由。

2件目

自宅サービス・アパートメントにおける空き巣被害

◇ 日時:6月24日(日)午後5時00分から午後6時30分ころまでの間

◇ 場所:ナイロビ市内サービス・アパートメント4階居宅スペース

◇ 状況:上記日時場所において、同サービス・アパートメントに居住する在留邦人が、施錠して外出していたところ、何者かに扉を破られ、室内においていた現金、DVDプレーヤー等の金品を盗まれたもの。

【警備対策官からのアドバイス

 最近の邦人被害事案の共通した特徴として、当地治安に慣れてきた頃に被害に遭う傾向が認められます。

 今一度、この機会に、安全管理の見直しを図っていただくようお願いいたします。

平成30年6月25日

ケニア日本国大使館領事警備班

電話:020−2898−000

http://www.ke.emb-japan.go.jp/j-index.html