【緊急】ラマダン月のテロについての注意喚起(続報)

●5月15日(火)頃から6月15日頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。

●各種報道によれば、6月14日午前4時頃、ケープタウン北方約80キロにあるMalmesburyのモスクにおいて何者かが礼拝者2名を刺殺、加害者は警察により射殺される事件が発生しました(数名負傷)。

●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。

各種報道によれば、6月14日午前4時頃、ケープタウン北方約80キロにあるMalmesburyのモスクにおいて何者かが礼拝者2名を刺殺、加害者は警察により射殺される事件が発生しました(数名負傷)。

現時点では動機や背景は判明していません。

5月15日(火)からイスラム教のラマダンに入っており明6月15日にはラマダン明け祭り(イード)となる見込みです。

近年ラマダン月及び前後では世界中でテロ事件が発生する傾向にあります。

当国でも5月10日にはダーバン近郊のシーア派のモクスにて礼拝者1名が刺殺され、数日後同モスクで爆発物が発見される事件が発生しています。

標的になりやすい場所を訪れる際には安全確保に十分注意を払って下さい。

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ケープタウン領事事務所

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