【緊急】明26日ユニオン・デーにともなうデモ

◆明26日に行われる可能性のあるデモに際して、トラブル回避のため群衆に近づかないよう気をつけてください。

在留邦人及び短期渡航者のみなさまへ

 在タンザニア日本国大使館

明26日のユニオン・デーにともなって、活動家等が同日における全国規模の反政府デモを呼びかけています。またアルーシャでは昨24日、違法なデモを企図した疑いで数名の学生が当局により逮捕される事案も発生しており、この時点ですでに明26日の関連の活動が認められていることから市内中心部を含めた全国のいずれかの場所で抗議行動が行われる可能性が低くないものと考えられます。

前回の国会議員補欠選挙では野党を支持する群衆が警官隊と衝突、対応する警官の威嚇射撃により複数の死傷者がでていますが(以下2/19付当館発メール)今回についても同様にデモ隊の規模によっては当局は催涙ガスや実弾使用の威嚇射撃でデモ隊に対抗する可能性があります。

外出時にはデモ隊等の群衆には絶対に近づかないこと、また自宅近くでデモ隊と警官隊の衝突が認められる場合には流れ弾等の危険から身を守るため窓際から離れることを強くお勧めします。

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タンザニア日本国大使館

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From: 在タンザニア日本国大使館

Sent: Monday, February 19, 2018 12:25 PM

Subject: 【緊急】デモ隊と当局との衝突(流れ弾被害事例)

在留邦人及び短期渡航者のみなさまへ

 在タンザニア日本国大使館

ダルエスサラーム州キノンドニ地区の国会議員補欠選挙に関連して報道によれば、16日(金)、野党CHADEMAを支持する数百人からなる群衆がキノンドニ地区で道路封鎖するなどしてデモを行い、対峙する警官隊に対して投石等して抵抗していたところ、警官隊が催涙ガスや威嚇射撃でこれに対応。近くを往来する学生等が威嚇射撃の流れ弾に被弾、1名死亡、2名負傷しました。

選挙後週明け、本件に関連した抗議デモ等の情報は現時点では特にありませんが、野党支持者等のデモ隊への当局の対応には銃器が使用されることが上述の事案により明らかになっています。

外出時にはデモ隊等の群衆には絶対に近づかないこと、また自宅近くでデモ隊と警官隊の衝突が認められる場合には流れ弾等の危険から身を守るため窓際から離れることを強くお勧めします。