カーニバルに関する注意喚起(16日〜18日)

●旅券原本やカード類等の貴重品を極力持ち歩かない、身につけない。

●携帯電話、カメラなどを人前で見せない。

●公共の場における自撮りは控える。

●荷物から決して目を離さない。

●人混みでの『すり』や『ひったくり』に要注意。

●パレード終了後の速やかな帰宅。

●決して抵抗しない。

今週末(16日(金)~18日(日))、リオ市内のセントロ地区やラパ、イパネマ、コパカバーナボタフォゴフラメンゴ公園等を中心に、50以上のカーニバル団体(blocos)のパレードが予定されています。

本年のカーニバル期間中(10日(土)~12日(月))には、夜間から未明にかけて、外国人観光客らを標的としたアハスタオン(Arrastão:集団強盗)がイパネマにおいて連続発生しているほか、日中の市中における各パレードにおいても、パレード参加者や見物客に対する『すり』や『ひったくり』等の犯罪が多発しています。

上記ポイントを参考に、外出の際には、周辺の交通状況等を良くご確認いただくとともに、周囲に対する警戒を怠らないようにして下さい。

万が一、被害に遭遇された際には、決して抵抗しないで下さい(必ず周囲に仲間がいます。また、当地の犯行手口は非常に残忍で手荒く、抵抗(逃走)した場合、危害を加えられる恐れが多分にあります。)。