大使館からの注意喚起(強盗被害:その4)

ジャカルタ中心部・スディルマン通りのトランス・ジャカルタ停留所(Gelora Bung Karno駅など)へ向かう歩道橋上り口付近等にて、邦人の白昼強盗被害が引き続き頻発しています(未遂事案含む)。

(参考地図)Google map: https://goo.gl/maps/v8vaUSarP712

●目的地への移動に際しては、なるべく自動車を使用するようにし、やむを得ず徒歩にて移動する際には、周囲に警戒を怠らないようにしてください。

●仮に強盗に遭遇した際には、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動してください。

ジャカルタにお住まいの皆様、出張者および旅行者の皆様へ

平成29年12月28日(大17第69号)

インドネシア大使館

これまで累次注意喚起のとおり、ジャカルタ中心部・スディルマン通りのトランス・ジャカルタ停留所(Gelora Bung Karno駅など)へ向かう歩道橋上り口付近等にて、邦人の白昼強盗被害が引き続き頻発しています(未遂事案含む)。主な手口は以下の通りです。

1 歩いているところを、犯人グループ(複数人)の1名が足を掴んだり、「ハンカチが落ちましたよ」と声をかける等して被害者の気を引く。

2 動揺・動転した被害者の隙を見て、他の犯人がポケットから財布やスマホを奪取。

3 付近のミニバスを利用して犯人は逃走。

 また、Gelora Bung Karno駅以外にも、複数のトランス・ジャカルタ停留所付近での被害報告を受けております。

(参考地図:Google map)

Gelora Bung Karno駅: https://goo.gl/maps/v8vaUSarP712

  Sarinah駅: https://goo.gl/maps/4xCh3wrE92v

  

つきましては、ジャカルタ市内の移動に際しては、なるべく自動車を使用するようにし、やむを得ず徒歩で移動する際には、改めて以下の点に特に留意の上、周囲に警戒を怠らないようにしてください。

また、強盗に遭遇した際には、相手は武器を持っている可能性が高いので、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動してください。

1 外出する際、できるだけ貴重品は持ち歩かないようにする。持ち歩く際にも、腰回りのポケットには貴重品を入れず、鞄に入れる等の対策を行う。

2 歩道では鞄を車道の反対側に持ち、たすき掛けにするなどして鞄を体の前方に保持する。

3 歩行中には鞄や携帯電話など所持品に常に注意を払う。歩きスマホは注意力が散漫になるため、安全な屋内に移動して通話するよう心がける。

(参考:過去の当館お知らせ)

大使館からの注意喚起(強盗被害)

http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_07.html

大使館からの注意喚起(強盗被害:その2)

http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_13.html

大使館からの注意喚起(強盗被害:その3)

http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_44.html

インドネシア日本国大使館    

TEL 021−3192−4308

FAX 021− 315−7156

○大使館ホームページ: http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html 

○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp

○大使館閉館中の緊急連絡(24時間対応) 

    021―3192−4308(代表)

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以 上