在留邦人の強盗受傷事件発生に伴う注意喚起

 本日12月6日(水)午前10時頃、在留邦人が強盗傷害の被害に遭う事件が発生しました。

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航者の皆様へ

 ANZ銀行ハーバーシティ支店において、在留邦人が多額の業務用現金(200万円相当)を銀行窓口で引き出し、車に乗ったところを4人組のラスカルが、1名は助手席に、3名は当邦人を挟み込むようにして後部座席に乗り込み、いきなり左太ももにナイフを突き刺す等して重傷を負わせました。同邦人の運転手はラスカルに車を動かすよう命じられて5分ほど走行したところで停止させられ、同邦人は現金や運転免許証等の入ったバックを盗まれました。その後、ラスカルはタクシーで逃走しています。

 在留邦人や渡航者の皆様におかれましては、年末年始を控え、金融機関や買い物等で外出される場合には、複数名で行動することや民間警備会社のエスコートサービスを利用するなどして、ご自身の安全確保を図られますようお願いいたします。

 当館といたしましては、警察当局に対して申し入れを行なう予定です。

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【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館領事警備班

電話:321-1800      FAX:321-4868

メール: sceoj@pm.mofa.go.jp

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