２４日、農林畜産食品部は、２１日に済州市旧左邑下道里にて採取した野生鳥類の糞からインフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
以下、韓国保健福祉部疾病管理本部が発表した報道資料から「一般国民の行動規則」等を抜粋しましたので、参考としてください。
○ 韓国で鳥インフルエンザが人へ感染した事例はありません。
○ 一般国民は野生鳥類等との接触の可能性が低く、感染の可能性が非常に低いです。
○ 鳥インフルエンザは熱に弱く、７５℃以上なら５分で死滅するので、十分に加熱して料理した場合、感染の可能性が全くありません。
【一般国民の行動規則】
１ 畜産農家及び渡り鳥の飛来地への訪問を控え、発生地域への訪問の時は、消毒措置等に積極的にご協力下さい。
２ 死亡した野生鳥類には接触しないでください。
３ 手をよく、３０秒以上洗って、手で目や鼻、口を触ることを避けてください。
４ 呼吸器症状がある場合は、マスクをして、咳、くしゃみをする場合は、ティッシュで口と鼻を押さえてください。
５ 鳥インフルエンザ発生農家（１１月２４日現在、済州道では鳥インフルエンザ発生農家は確認されていません）を訪問して、家禽類と接触したり、死亡した野生鳥類に接触した後、１０日以内に発熱を伴った咳等の呼吸器症状が出た場合、管轄地域の保健所または、疾病管理本部のコールセンター（１３３９）に申告してください。
６ 鳥インフルエンザ発生国を旅行する場合には、畜産関係施設の訪問を控え、不法畜産物の国内持ち込みを控えてください。
韓国保健福祉部疾病管理本部ホームページ
