外国人被害の強盗事件発生に伴う注意喚起

1 当地ニュースサイト「Podrobno.uz」は、10月22日深夜1時頃、タシケント市チランザール地区において、バングラデシュ人3名が強盗被害に遭い、4,400ドル相当の所持品のほか、現金700ドルと50万スムを奪われたと報じています。

 また、同記事では本事件の6日前に、タシケント市ミラバッド地区において、韓国人が暴行された上で金品を強奪されるという強盗事件があったことも報じています。

2 このような強盗被害を避けるため、在留邦人及び当地を訪問中の旅行者の皆様におかれましては、防犯対策として以下の点にご注意ください。

(1) 常に警戒心を維持した上で、周囲を時折観察するなど、警戒心を顕示する。

(2) 荷物は最小限にし、手元から離さず、多額の現金、貴重品は持ち歩かない。

(3) 多額の現金等を所持しているときには、目的地まで車両を利用する。

(4) 深夜帯には出歩かず、また、暗くなって以降は人通りの多い、明るい道を選択して移動するよう心がける。

(5) 万が一、強盗に遭遇した場合は絶対に抵抗せず、犯人の要求に従う。

3 万が一、強盗被害等、緊急事態に遭遇した際には大使館までご一報ください。

(緊急連絡先等)

ウズベキスタン日本国大使館

住所:UZBEKISTAN 100047, Tashkent, Sadyk Azimov st., 1-28

電話:998-71-120-8060(代表)

夜間・休日用緊急電話:998-91-162-5009