●昨今、ジャカルタ中心部・タムリン通りのトランス・ジャカルタ停留所(Sarina駅など)へ向かう歩道橋上及び歩道橋付近にて、邦人から白昼強盗被害の報告が相継いでいます。
●目的地への移動に際しては、なるべく自動車を使用するようにし、やむを得ず徒歩にて移動する際には、周囲に警戒を怠らないようにしてください。
●仮に強盗に遭遇した際には、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動してください。
ジャカルタにお住まいの皆様、出張者および旅行者の皆様へ
平成29年9月13日(大17第44号)
在インドネシア大使館
昨今、ジャカルタ中心部・タムリン通りのトランス・ジャカルタ停留所(Sarina駅など)へ向かう歩道橋付近、およびホテル・インドネシア・ロータリーの歩道橋付近にて、邦人から白昼強盗被害の報告が相継いでいます。主な手口は以下の通りです。
1 歩いているところを、犯人グループ(複数人)の1名が足を掴む。
2 驚いた被害者の隙を見て、他の犯人がポケットから財布やスマホを奪取。
3 付近のミニバスを利用して犯人は逃走。
つきましては、ジャカルタ市内の移動に際しては、なるべく自動車を使用するようにし、やむを得ず徒歩で移動する際には、改めて以下の点に特に留意の上、周囲に警戒を怠らないようにしてください。
また、強盗に遭遇した際には、相手は武器を持っている可能性が高いので、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動してください。
1 外出する際、できるだけ貴重品は持ち歩かないようにする。持ち歩く際にも、腰回りのポケットには貴重品を入れず、鞄に入れる等の対策を行う。
2 歩道では鞄を車道の反対側に持ち、たすき掛けにするなどして鞄を体の前方に保持する。
3 歩行中には鞄や携帯電話など所持品に常に注意を払う。歩きスマホは注意力が散漫になるため、安全な屋内に移動して通話するよう心がける。
(参考:過去の当館お知らせ)
大使館からの注意喚起(強盗被害)
http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_07.html
大使館からの注意喚起(強盗被害:その2)
http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_13.html
在インドネシア日本国大使館領事部
TEL 021−3192−4308
FAX 021−315−7156
○ 大使館ホームページ:http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
○ 大使館閉館中の緊急連絡(24時間対応)
021−3192−4308(代表)
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○ 外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
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以 上