●ジャカルタにおける爆発事件で死傷者が出ていますので,不測の事態に巻き込まれないよう最新情報の入手に努め,安全確保に十分注意してください。
インドネシアにお住まいの皆様,出張者および旅行者の皆様へ
平成29年5月25日(大17第25号)
在インドネシア大使館
5月24日にジャカルタにおいて発生した爆発事件に関し,日本外務省は海外安全情報(スポット情報)を発出しましたので,次のとおりお知らせします。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C113.html
1 5月24日午後9時頃(現地時間),ジャカルタ首都特別州東ジャカルタ市のバスターミナルにおいて爆発が発生しました。報道によれば,実行犯2名と警察官3名が死亡,警察官5名と民間人5名が負傷したとされており,国家警察副長官は記者会見において,現時点では自爆テロとみられている旨述べています。
2 つきましては,ジャカルタをはじめとして,インドネシアに渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう具体的に以下の対応に努めてください。
・現場付近には決して近づかない。
・最新の関連情報の入手に努める。
・警察関連施設,宗教関連行事(金曜礼拝を含む)・施設,公共交通機関,観光施設,リゾート,デパートや市場など不特定多数が集まる場所や政府施設等を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。
3 インドネシアへの渡航に際しては,下記の情報も参考にしてください。
5月22日付広域情報 ラマダン月のテロについての注意喚起
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C107.html
4 在留届の提出や「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,また3ヶ月未満の場合は「たびレジ」にご登録ください。(たびレジの登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
5 日本の外務省作成の「テロ対策パンフレット」も併せお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
在インドネシア日本国大使館
TEL 021−3192−4308
FAX 021− 315−7156
○大使館ホームページ: http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
: http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○大使館閉館中の緊急連絡(24時間対応)
021―3192−4308(代表)
(続けて、1(日本語選択)のあと2(緊急の用件)をプッシュしてください。)
※ このメールは、在留届、メールマガジン及びたびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されておりますので、重複して配信される場合があります。
※ 大変申し訳ありませんが、時間帯等によりましては、お電話が非常に繋がりにくくなっております。また、プッシュ回線でない場合は音声ガイダンスの操作に反応しないことがありますが、ご自身の電話機の設定を操作いただくことにより解消出来るようです。お手数ですが、緊急時等のため、前もってご自身の電話機の操作方法等をご確認しておいていただけますようお願い致します。
※ 在留届は緊急時の情報提供や安否確認等に必要となりますので、在留開始時や帰国(転出)時、在留届記載事項の変更時の届出を励行願います。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
届出済であっても配信されない場合は、まことに恐れ入りますが、最寄りの在外公館または外務省領事局政策課システムサポートデスク(E-Mail: ezairyu@mofa.go.jp 、TEL:03-3580-3311、内線4476又は5818)までご連絡下さい。
※ このメールの発信元アドレスは配信専用のアドレスですので、このメールに返信することは出来ません。
以 上