〜ナイロビで窃盗被害(忍込み・空き巣・置き引き)が多発しています〜
5月18日(木)在留邦人が多数居住するラビントン地区において、邦人被害の窃盗(空き巣)事件が発生しました。今週2件目です。
今般の事件については、メイドや警備員等の内通者による手引きの可能性があります。
又、例年、雨季の期間は雨音にまぎれて空き巣や忍込みを行う事件が多発する傾向にあります。
皆さまには、下記の点を参考にして頂き、窃盗被害に遭わないように注意して下さい。
【警備対策官からのコメント】
● メイド、警備員等に対して、極力外出予定等を話さないで下さい。
● 不在時や就寝時は窓・バルコニーの施錠を確実にして下さい。(高層階居住者も対象)
● 現金等の貴重品は、メイド等に知られないような場所に保管して下さい。
● 泥棒とはち合わせした場合でも、決して逆らったり戦ったりしないで下さい。物より命が大切です。
平成29年5月19日
在ケニア日本国大使館
領事・警備班
(電話:+254(0)20289−8000)