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在コロンビア大使館から注意喚起(邦人被害)

最近,ボゴタ市旧市街において,邦人が被害者となる強盗事件が複数発生しています。これら事案は,モンセラーテの丘入り口,ロス・アンデス大学,旧市街歴史地区付近で昼間帯に発生しており,犯人は凶器を所持しています。観光等では常に警戒心を持ち,周囲の状況に注意を払うとともに,万が一強盗に出くわした場合は絶対に抵抗しないで下さい。

コロンビア滞在中の邦人の皆様へ

在コロンビア日本国大使館より

最近発生した,主な邦人被害の強盗事案は以下のとおりです。

事例1 

 発生時間:日曜日の午後2時ころ

 被害者:短期留学生

 概要:短期滞在中の留学生が,歴史地区とモンセラーテの丘入り口を散策した後,貧困地区に足を踏み入れたところ,男から凶器を突きつけられ,全てを差し出すよう言われたことから,抵抗せず,財布や携帯電話等の貴重品全てを差し出した。

事例2

 発生時間:祝日の午後3時30分ごろ

 被害者:短期旅行者

 概要:中南米を個人旅行中の短期渡航者が,モンセラーテの丘を観光後,スマートフォンで地図を確認しながら徒歩で歴史地区に向かっていたところ,道案内を装う男に声を掛けられた。同男に付いていったところ,人気の少ない路地に連れて行かれ,所持していたスマートフォンをひったくられた。男は凶器を所持しており,被害者はひったくられた際,指先に軽い切り傷を負った。

事例3

 発生時間:平日の午後1時ころ

 被害者:短期旅行者

 概要:短期渡航者が旧市街において写真を撮りながら歩いていたところ,男から「カメラを出しておくと危険」と忠告され,カメラをリュックにしまった直後,背後から別の男に襲われ,リュックを奪われそうになった。被害者がリュックを引っ張り返したところ,男が凶器を突きつけ,腕を切りつけるそぶりを見せたことから,抵抗を止め,リュックを渡した。男は仲間のバイクに乗り逃走した。

これら事案の発生場所である,モンセラーテの丘入り口,ロス・アンデス大学,旧市街歴史地区付近は,1.平日は学生が多く人通りが多いが休日は人通りが少なくなる,2.近くに貧困地区が存在する,3.警戒にあたる警察官はいるものの路地が狭く死角が多い,等の特徴があります。過去においても多数の邦人が強盗の被害に遭っており,その多くが昼間帯です。

邦人の皆様におかれては,以下の事項に留意し,必要な安全対策を講じて頂くようお願いします。

(1)観光や出張に際しては,報道等により目的地の治安情報の把握に努める。

(2)現地では,常に周囲の状況に注意を払うとともに,不用意に貧困地区等に入り込まない。誤って入り込んでしまった場合は,すぐにその場から離れる。

(3)可能な限り,安全な車両(流しのタクシーではなく,配車アプリやホテル等で呼んだタクシー等)を利用するなど移動方法に留意するとともに,移動に際してもできるだけ大通りを利用する。また,比較的安全な地区でも決して油断はしない。

(4)外出に際しては,所持品を限定するほか,高価な物(カメラやスマートフォン等)を不用意に出さないよう心がける。

(5)万が一強盗被害に遭ってしまった場合は絶対に抵抗しない。

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在コロンビア日本国大使館

Carrera7 No.71-21 ,Torre B Piso 11, Bogota D,C

PBX:(57-1) 317 5001

FAX:(57-1) 317 4956

http://www.colombia.emb-japan.go.jp/JPN/indexJP.htm

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